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アパートローンを比較

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アパートローンを提供する金融機関もいくつかあります。「貸してくれるところが借りるところ」という考えもあるかもしませんが、ここでは、アパートローンを検討、選ぶ際において、借りる側の立場からどんなところに気をつけておけばよいのかというポイントを解説していきます。



アパートローンは不動産投資を成功させる上で実はかなり高いウエイトを占めている項目の一つです。
大きくは融資をどのくらい受けたいのか?金利は固定金利にするのか変動金利にするのか?
返済期間は何年にするのか?という三点が大きな決定(比較)項目だと思います。

融資額はいくらにするのか
まず第1に、物件購入に対してどのくらいの自己資金を用意してどの程度を融資(アパートローン)として借りるのか決定していく必要があります。一般的には、最低でも物件価格の30%程度は頭金として用意するとされていますが、ケースによってはフルローン(全額融資)というレバレッジを目一杯きかせたローン設計が行われる場合もあります。

アパートローンを借りる上で、投資家の方が第1に考えることはその融資金額ではないでしょうか?そもそも、アパートローンを使ってアパート経営をするといことは自己資金の数倍以上の投資をするということになります。それはどういうことかというと、以下のようなメリットとデメリットがあります。、アパートローンを使ったレバレッジは、リスクを高める代わりにリターンもおおきくする投資ということになります。 

メリット
・レバレッジがきいているので効率的。
・成功したときの元本に対するリターンがおおきい。

デメリット・リスク
・月々の返済額が大きくなる
・収入(賃料収入)に対する返済額の割合が大きいので、空室率が高くなると、手出しをしなければならないリスク増大。

固定金利か変動金利か
金利リスクの項目でも解説しましたが、アパートローンを利用する場合、ローンの借入金に対する利息を「固定金利」とするのか「変動金利」とするのか、またはミックス型にするのかといういくつかの選択肢があります。ローンという借入を行っている場合どうしても金利の変動に伴うリスクをうけることになります。こうしたリスクを回避するには、市場金利の変動により利息の支払額が変わる「変動金利」よりも、借入期間の間ずっと固定の金利でよ固定金利のほうがメリットがあると思われるかもしれません。

固定金利のメリット

  1. 借入期間中に金利の変動がないため、金利リスクの影響がない
  2. 将来的な返済額が借入と同時に決定されるため、長期間における返済計画がたてやすい

固定金利のデメリット・リスク

  1. 借入の後に金利が下がった場合、相対的に高い利息を支払い続ける必要がある。
  2. 同じ時期に借入をする場合、変動金利の支払利息より固定金利の支払利息のほうが高い(プレミアムがある)

たしかに、現在のように歴史的な低金利水準が続いている状況では、固定金利のデメリットである「借入後の金利が下がる場合」というのはなかなか考えられません。その代わりといってはなんですが、これ以上下がらないということは金融機関側も理解しており、「同じ時期に借入をする場合、変動金利の支払利息より固定金利の支払利息のほうが高い(プレミアムがある)」と指摘したように、2010年現在、アパートローンや住宅ローンなどを借りる際、固定金利で借りた場合は変動金利で借りた場合よりも高い利息を支払う必要があるという条件になっています。

つまり、将来の金利変動リスクを、銀行側が加味して固定金利のものにプラスしているのです。将来金利が上昇すると判断しているのであれば、固定金利がお得ということになりますが、変動しない、または変動してもごくわずかという場合であれば変動金利を選択しておくほうが結果的にはお得ということも十分に考えられます。

 返済期間は何年にするか

アパートローンはローン(借金)ですから当然返済をしていきます。そして返済において重要になるのが、返済期間を何年に設定するのか?ということです。返済期間を長くすればするほど、1年あたりの返済額は小さくて済みますが、利息の関係上総返済額は大きくなります。ここでは、アパートローンの比較における返済期間について分かりやすく説明していきます。

返済期間によるアパートローンの総返済額の違い

例えば、5000万円を年利4%の金利で借りたと仮定します。この際、返済期間が10年、20年、30年の場合の総返済額(借入元本+利息負担分)の違いを検証してみます。(元利金等返済方式・固定金利とする)

10年で返済:60,747,028円(借入元本の約1.21倍)
20年で返済:72,717,490円(借入元本の約1.44倍)
30年で返済:85,934,612円(借入元本の約1.71倍)

このように、同じ条件で借りていても、返済期間が長くなるほど利息の関係上、支払う総返済額は大きくなります。(ちなみに、金利が高くなるほどその傾向はより顕著となり、低くなれば緩やかになります。)一方で、返済期間を短くすれば、その分1回の返済に対して支払うべき金額もおおきくなります。先ほどの同じ条件で、
毎月の返済額を比較すると、

10年で返済:506,225円
20年で返済:302,990円
30年で返済:238,707円

返済期間を短くする方が、月々の返済金額もおおきくなってしまいます。返済期間を決める際は、例えば投資したアパート物件から上がる収益(賃料)の金額と「空室リスク」を考慮しながら、余裕を持って返済できる金額とすることも大切です。例えば、月々の賃料が満室時でも50万円という状態で、先ほどの例での10年間の返済とすると、常に満室という状態でなければ、手出しをする(賃料以外の部分からアパートローンの返済に充てる)必要が出てくるということになります。

上記は極端な例だとしても、収益と返済額にはバランスを持たせて、賃料で十分に返せる返済額とした上でできるだけ短期に完済するという手法を相談しながら決めていくようにしましょう。また、返済の場合は「繰上返済」という方法を使う事で早期の返済が可能です。ただし、アパートローンの繰上返済には条件があったり、手数料がかかる場合などもあるので、利用には注意してください。

アパートローンの金利の比較

まず、アパートローンの金利を比較する際ですが、一覧形式で比較できると良いのですが、実際にはできません。なぜなら、アパートローンは事業性のローンに当たるため、事業主(契約者)の財政状況や規模などが考慮され、それにより優遇金利が適用されたり、「信用リスクが高いと判断された場合には金利が引き上げられたりするためです。基本的にアパートローンの場合、ネット申込のネット審査ということはまずありません。実際の店舗(支店など)に足を運んで事業計画や資金計画について相談をしたりする必要があります。

アパートローンの審査と金利の関係

アパートローンでは、審査が住宅ローンなどと比べると厳しいです。そのため、審査ではねられることも多いかと思います。基本的に審査の厳しい銀行の場合はその分、信用リスクの低い人にしか資金を貸さないので、貸し倒れリスクや管理費用が小さくて済むため、低金利でのアパートローンを提供できます。

一方で、信用リスクが高いと判断されたり、計画に問題があると判断されたような場合には審査が比較的甘いアパートローン会社を利用する必要があります。そうした場合はその分リスクの高い人にも融資をしているため、貸し倒れリスクや管理費用のため、どうしてもアパートローンの金利自体も高くなってしまいます。
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